human68k_manual:system:break
BREAK
機能
ブレーク([CTRL]+[C])のチェック機能設定
書式
BREAK [ON|OFF|KILL]
備考
内部コマンド
解説
BREAKコマンドは、ブレーク、つまりプログラムの中断を行う【CTRL】+【C】が押されたかどうかチェックする機能の設定を行います。 初期設定はOFFです。
コマンドの実行例
現在の設定を見る。
<code>BREAK</code>
- コマンド単独で入力します。ON,OFF又はKILLであるかが表示されます。
ONの状態にする。
BREAK ON
- ほとんどの場合で【CTRLキー】+【C】を押すことによりプログラムの中断が出来ます。
- 具体的にはHuman68kシステム内部の処理を行うたびにキー入力のチェックがされます。
OFFの状態にする。
BREAK OFF
- キーボード入力、ディスプレイ出力およびプリンタ出力のいずれかの処理が行われる時にのみ【CTRL】+【C】を押すことによりプログラムの中断が出来ます。
KILLの状態にする。
BREAK KILL
- どんな場合においてもプログラムの中断が出来なくなります。中断する場合はリセット(INTERRUPTスイッチ)するか、電源を切って下さい。
human68k_manual/system/break.txt · Last modified: 2019/08/27 20:45 by 127.0.0.1