ビープ音に使用するPCMファイルの指定
BELL=[<d:>][<パス名>]<ファイル名>
ビープ音の設定を行います。ビープ音は、システムに何らかのエラーが発生したときなどに鳴る警告音として使われる事が多いです。初期設定では、BEEP.SYSが登録されています。これをユーザーが任意にADPCMデーターを登録することで好みの音をビープ音として設定できます。コンソールに対してCTRL+G(のコード)を送ると(command.x上でキーボードのCTRL+Gを押す)ビープ音を鳴らす事が出来ます。 なお、登録できるADPCMデータのデータ量は64Kバイト以内でなくてはなりません。
・AドライブのBEEPディレクトリにあるADPCMファイル“GAKKURI.PCM”をビープ音として設定する。
CONFIG.SYSファイルに下記の行を追加、又は変更します。
BELL=A:\BEEP\GAKKURI.PCM